富士山と琵琶湖を水で結ぶ「お水返し式」に参加しました
2026年8月22日、琵琶湖畔で行われた 「お水返し式」に参加しました。
青空のもと、穏やかな琵琶湖を前に執り行われた「お水返し式」。
富士山と琵琶湖――。
遠く離れた二つの場所ですが、実は「水」を通じた長い交流の歴史があります。
富士山と琵琶湖に伝わる不思議な伝説
富士山と琵琶湖には、
「神様が土を掘り、その土を運んでつくったのが富士山、掘った跡が琵琶湖になった」
という伝説があります。
日本一高い山「富士山」と、日本一大きな湖「琵琶湖」。
この二つの「日本一」を持つ地域のご縁から、昭和32年(1957年)に「富士と琵琶湖を結ぶ会」が結成され、長年にわたって交流が続けられてきました。
そして昭和43年(1968年)8月には、滋賀県近江八幡市と静岡県富士宮市が、全国でも珍しい「夫婦(めおと)都市」の盟約を結びました。
琵琶湖から富士山へ、富士山から琵琶湖へ
この交流を象徴する行事のひとつが、「お水取り」と「お水返し」です。
近江八幡市から富士山を訪れ、琵琶湖の水を富士山頂に献水します。
そして今度は、富士宮市から 富士山の湧き水を琵琶湖へ献水する「お水返し」が行われます。
琵琶湖から富士山へ。
富士山から、再び琵琶湖へ。
水を通して、地域と地域、人と人とのご縁が長い年月にわたって受け継がれています。
今回、実際に琵琶湖畔で「お水返し式」に参加し、その歴史に触れることができました。
水がつなぐ、滋賀の農と食
株式会社彩食美では、滋賀県のお米を使った米麺づくりなどを通して、滋賀の「農」と「食」に関わっています。
お米を育てる田んぼにも水があり、その水は川を通じて琵琶湖へとつながっています。
私たちが日々いただいている食の恵みも、その背景には豊かな水があります。

今回のお水返し式を通して、
水が地域を育て、農を育て、食を育て、そして人と人を結んでいる。
そんなことを改めて感じました。
弊社が扱う「富士登山水」とのご縁も
そしてもうひとつ、今回参加して感じたご縁があります。
弊社では、富士山の伏流水を原水とし、富士山の山小屋でも販売されている「富士登山水」を取り扱っています。
滋賀・琵琶湖の恵みを生かした商品に携わる一方で、富士山にゆかりのある「水」も扱っている私たちにとって、今回の「お水返し式」は、富士山と琵琶湖のつながりをより身近に感じる機会となりました。
琵琶湖から富士山へ。
富士山から琵琶湖へ。
長い年月をかけて受け継がれてきた水と人とのご縁を大切にしながら、株式会社彩食美も、滋賀の食と、その背景にある自然・農業・歴史・文化をこれからも発信してまいります。
開催日:2026年8月22日
行事:富士山・琵琶湖「お水返し式」
関連情報